梅雨なんだからしょうがないけど、雨が降らなくてもじめじめした日が続きますね。明けたら明けたで地獄の暑さなんですが、早く梅雨明けして欲しい今日この頃です。そして、梅雨が明けたらそろそろ蓮のシーズン。そんな訳で本日は、昨年書きそびれてしまった、お馴染み
不忍池の蓮の様子をご紹介。
蓮を見るなら早い時間がいいんですが、Hさんを送り出してから朝やることをこちょこちょやってると、大体到着が10時は過ぎちゃうんですよね…。7月末で、池はこの状態。ピンク色もちらほら見えてはいるんですが、まだあんまりかなぁ。
池の中ほどには咲いているものもあったんですが、池端にはあまりなかったのが残念。こういう時にいいカメラが…(以下略)。それでも一応、最大ズームで近い所のを撮って来ました。
ちょっと遠かったけど、朝陽を浴びてすっくと咲く様子はとっても上品で、何か清々しい気分になります。
周囲は色々工事中で、真ん中の橋も立ち入り禁止。カモも引き返してます。
この頃、ソフィテル東京も解体工事中でした。
そう考えると、ホテルが無くなっちゃってからまだ1年も経ってないんだなぁ。
池をぐるーっと見回して、咲きのよく見えた弁天堂に向かう私。
行ってみたらそんなに変わらなかったんですけど、ここが一番近くで見ることが出来て、中までバッチリです。
開きかけの色の濃い蓮。
全般的にはまだ蕾が多かった感じです。
この日は本当に暑くて、葉影に色々いました。シオカラトンボとか。
うつろな目をしたアヒルとか。
ハトは木陰で休憩中。
花だって直射日光はツラいようです。
そんな中、彼らだけは元気いっぱい日の光を浴びて満足げでした。
習性とはいえ、つよいこだね、カメさん…。
花はちょっと消化不良だなーなんて思ってたら、やっぱここ眺めいい場所にあるんだなーと思いましたよ、蓮見茶屋。
アップでもこの写真じゃちっちゃいから見えづらいですが、外からもいい感じで咲いてる花が固まってるのが分かります。
日傘が嬉しい和風テラス席も風情があって素敵です。
このお茶屋さん、この時期だけの期間限定のお店なので、開いてたら休憩はこちらでどうぞ。
池畔では木陰でハトが愛を語らっていたりして、穏やかな夏の朝でした。