夜半から降り出した雪は、私たちが
マイセン美術館を出てからも止む気配を見せず、逆に道路にも少しずつ積雪し始めてました。

ねえねえタクシーで行っちゃおうようと言う母の言葉を無視して、雪の舞う
仙石原のススキ野原の間をあくまで路線バスで移動です。だって「箱根フリーパス」があるんだもーん。

やっぱり秋とは全然雰囲気違うなー。
そんなこんなで、やって来ました
星の王子さまミュージアム。最寄りのバス停の名前は「川向・星の王子さまミュージアム」です。

入口すぐの所には、王子さまのふるさと・B612番の小惑星の像があります。王子さまの星にも雪がかぶってますね。

建物に入って、入場券を購入。フリーパス提示でも割引があるんですが、この後母が行きたがっていた
ガラスの森とのセット券の方が割引率が高いということで、1人2000円のセット券をそれぞれ購入しました。美術館代も、数めぐると結構バカになりませんよね。
こちらの美術館の魅力は、なんといってもお庭です。それぞれの場所に、物語にちなんだ名前が付けられているのもファン心をくすぐります。1900年代初頭のプロヴァンスの街並みをイメージした、入ってすぐのこの細い道は「地理学者通り」。

細い通りを抜けると、続いて現れるのは「点燈夫の広場」。夕方にはあかりが灯るそうですが、暗かったから、点けておいて欲しかったなー。

広場を出ると、「コンスエロのバラ園」があります。コンスエロっていうのは、作者のサン・テグジュペリの奥さんの名前。雪景色もなかなかいいんだけど、やっぱり花が咲いてる所を見たいなー。

続く「王さま通り」は、1900年代リヨンの街並み。

通りの先に、雪にまみれて寒そうな王さま発見。

んで、そんな王さまの視線の先には王子さまが立ってます。後ろは多分「ウワバミの小径」。いい撮影スポットなので、前来た時はここすごい混んでたんですが、こんだけ雪降ってるとさすがに誰もいません。

せっかくなので人が来ない内に、王子さまと母の写真を何枚か撮りました。
心おきなく記念撮影した後は、「実業屋通り」の先にある「サン・デグジュペリ教会」へ。花咲く小路のはずですが、花壇は雪に覆われてしまっています。

こちらも無人だったので、中に入って記念撮影。サン・テグジュペリが幼少期を過ごしたレマンス城内に現存するチャペルを再現した建物です。

雪も降りやまないので、チャペルの次は展示ホールを見学。

内部はご紹介出来ませんが、内部構成もよく、見応えのある資料館です。
展示ホール見学後、再び外に出て続きを散策。「ウワバミの小径」の先の「飛行士通り」から、現在改装中のカフェの横を通り、「呑み助通り」を通過。塀の上の雪だるまが可愛いです。

この日の母のお目当ての1つでもある、レストラン「ル・プチ・プランス」へと足早に向かいました。

お客さんも少なかったので、スムースに席へ。テラスは勿論解放中止です。

夜はホテルディナーなので、コースメニューでは一番リーズナブルな「エトワール」をチョイス。それでもお値段は1人1900円で、ちょいお高めランチです。まずは本日のポタージュ(グリーンピースだったっけな?)とフランスパン。


メインお肉かお魚か選べます。最近お肉にこっている私の頼んだお肉料理。ローストビーフです。

こっちは母のお魚料理。アナゴでございます。どっちも食べてみたくて、メインは結局半分こずつして食べました。

母はコーヒー、私は紅茶でシメ。

どれもおいしかったし、食器も全てオリジナルで可愛かったです。
レストランを出ると美しいフランス庭園「パルク・デュ・プチ・プランス」があります。

美術館の方が雪かきをして下さってるんですが、足元が危なそうなので「天文学者通り」を通って、最後のお楽しみの、ミュージアムショップ「五億の鈴」へ。

いくつになっても可愛いもの好きの母は、ここでもホクホクお買いものしてました。かくいう私も王子さま好きなので、ちょこちょこ小物をお買いもの。荷物を増やして次へ向かいます。

この日の美術館めぐりを終えてホテル前のバス停で降りた時、向かいにいたラッピングバスも星の王子さまだったので記念にぱちり。

実は前回来た時も雨だったので、今度はスカーッとした青空の時に来てみたいです。