毎年この時期に行われる嵐山もみじまつりも今年で62回目。雨天中止のおまつりですが、かろうじて開催されました。コレ見るために嵐山に来たから、ほんとよかった…。もみじまつりで何するのかっていうと、要は色んな種類の船あそびが鑑賞出来ますっていう行事なんです。

会場は渡月橋の上流部分。午前の部と午後の部に分かれているので、1日やってる感じです。私たちは帰ってしまいましたが、午後には島原大夫の道中なんかも見ることが出来ます。紅葉はまだ始まったばかりですが、
橋からも遠目に見ることが出来ますが、私たちも近くで見るべく、橋を渡って会場へ。人力車も今日はなかなかお客さんが捕まらないようです。

寒さに助けられて、こちらは大繁盛。

会場に近づくにつれて、船もよく見えるようになってきました。

船の上は寒そうだな~。
ほどなく会場に到着。

そして、おまつりの内容はこちら。船は午前6種類、午後11種類出るようです。

私たちが到着した時、ちょうど嵯峨大念仏狂言船にて『土蜘蛛』が上演されていました。蜘蛛だから糸がぴしゃーって出ます。風もいい感じに吹いててとてもキレイ。ビジュアル的にも面白いです。

退治されまいと、必死に抵抗する土蜘蛛さん。向こうの船頭のおにいちゃんも真剣に見守っています。

ていっ。

おりゃもう一発!

もうぐっちゃぐちゃ。

ひどいよー。なにすんだよー!

うりゃっ。これでもくらえぃ!

…てな具合に物語は進行していましたが、どうみても土蜘蛛優勢にしか見えません。これ、退治される話なんですよね?
一番興味深かったのは狂言船ですが、次に気になったのが今様船。動きの激しい狂言船は停泊しての上演でしたが、こちらは船の上で舞ってます。

3つ目は、お琴を弾いている筝曲小督船。

京楓流いけばな船。衣裳が一番華やかでした。

水戸黄門様らしき人が乗った、東映太秦映画村船。

平安管弦船。てなわけで、一応全部確認出来ました。

おそらく保津川下りをされたお客さんたちが、ここで下船。ボートに乗ってる一般人もいたりして、そんなに厳しい規制もないみたい。

川幅が広いせいもあってか、とても見やすかったです。
一通り船も見たので帰ることにして、渡月橋方面へ戻る私たち。天気は悪いけど、橋の周りは相変わらず賑やかです。

橋に着くまでに、Hさんは中国人と思われるおじちゃんに写真撮影を頼まれ、私は韓国人と思われるおにいちゃんが落とした財布を届けたりしてから、JRの駅へと向かうのでした。

さすがに小腹の空いたHさんは、コロッケなんかをつまみ食ってました。私も一口もらいましたが、揚げたてなのでおいしかったです。