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カテゴリ:文化財
  • ラインの館
    [ 2009-05-24 19:17 ]
  • 萌黄の館
    [ 2009-03-05 10:55 ]
  • 風見鶏の館
    [ 2009-03-04 10:45 ]
  • うろこの家
    [ 2009-02-25 13:02 ]
  • パラスティン邸
    [ 2009-02-24 14:46 ]
  • 山手八番館
    [ 2009-02-23 09:50 ]
  • 北野外国人倶楽部
    [ 2009-02-22 14:43 ]
  • 旧中国領事館
    [ 2009-02-21 14:19 ]
  • ベンの家
    [ 2009-02-13 09:30 ]
  • 仏蘭西館
    [ 2009-02-12 11:17 ]
ラインの館 sanpo
土曜日に会社に行くHさんと一緒に快速に乗った私。大阪でHさんと別れて、私はそのまま三宮まで行って来ました。Hさんは夕方までお仕事なので、その間、以前回った異人館の残りを制覇するのが目的です。北野通沿い、英国館向かいのこの階段を登って、まずはラインの館へ。
階段の上、左手にあるラインの館は、数少ない無料の公開異人館です。
トイレもあるので、中に入らなくても寄ってく人とかいました。

建物は木造2階建てで、2階から見学します。
2階部分は主に、北野異人館街の歴史や震災関係の展示スペースになっています。無料なだけに、資料館的な存在みたいですね。
関連書籍なんかも色々あって、座ってゆっくり読むことも出来ます。
こちらのお部屋は異人館についてと震災関連。展示を見て、つくづく震災のすごさを感じました。あんなすごい規模のは全国でもそうないけど、関西地区は地震少なかったから尚更ですよね。
展示を見てからテラスに移動。日本家屋で言う所の縁側とかそういう感じなんでしょうか。屋根付いてるから、ここで読書とかしたいなー。日にやけちゃうかな?
テラスからの眺め。写真の中央の、頭だけ見えているぽちっとした塔はポートタワーです。
一回りしてから1階に移動。右手がグッズ販売コーナー、左手が休憩室となっています。
休憩室では、押し花体験(有料)開催中でした。
誘われたけど、まだまだ予定が詰まっているのでお断りして外へ。

最後はお庭見学です。
建物に沿うように造られていてそんなに広くないけど、奥にはちょっとした広場(?)と水場があります。
建物はほんわかした色合いで和みました。
無料だし、街並みの歴史についての展示もあったので、異人館めぐり最初の1館に選ぶといいかもしれません。
さ、次行ってみよー!


by mdegu | 2009-05-24 19:17 | 文化財
萌黄の館
風見鶏の館の次は、異人館街でもう1つの重要文化財である萌黄の館へ。
こちらの異人館は、アメリカ総領事だったハンター・シャープ氏の自邸として建築された木造2階建ての建物なんですが、看板の下には「小林家住宅」とあります。一気に古民家イメージ…。
実はこちら、2次大戦中には元神戸電鉄社長の小林秀雄氏の邸宅だったんだそうです。日本人も住んでたんだ!

まずは内部を見学。応接室。
寝室。
居間。
内装及び家具もすべて洋風なんですが、午前中までに見学してきた異人館と比べてシンプルな気がします。そこはやっぱり日本人が住んでたから?

そうは言っても洋館に違いはないので、2階にはテラスなぞあります。
数は少ないけど、端と端にはテーブルと椅子が用意されていて、見学客が休憩することも出来ます。
また、テラスからは円形広場が見渡せました。
緑が目に優しいなぁ~。

続いて外に出て、お庭を見学。
お庭は休憩所みたいになってて、イスも沢山置いてありました。坂の多い街なので、ベンチとか嬉しい心づかいです。
そんな素敵な異人館ですが、阪神淡路大震災の時にはきっちり被害にあってしまったようです。お庭に展示されていたコレは、地震で落っこちてきた煙突。
こんなんが落っこってきたんかいな…。地震恐ろしい~!!
京都や奈良のお寺で耐震化工事が進められているのも納得です。

見学が終わった後円形広場にて、休憩する人間に混じってこんなかわいこちゃんたちに遭遇しました。みんな写真撮ってたけど、有名な犬かなんか?
更に北野坂まで下ると、変わったバス?にも遭遇。
異人館街…奥が深いです。


by mdegu | 2009-03-05 10:55 | 文化財
風見鶏の館
風見鶏の館は国指定の重要文化財で、三宮駅から北野坂を真っ直ぐ登った突き当たりにある円形広場を見下ろすように建っています。
受付で、隣にある萌黄の館との2館券を購入(少し割引があります)。まずは風見鶏の館から見学して来ました。
風見鶏の館は、ドイツ人貿易商ゴッドフリート・トーマス氏が自邸として建てたもの。塔の上の風見鶏と赤レンガの外壁が印象的な、北野地区のシンボル的存在です。

早速内部を拝見。個人のお家なので、広いとはいっても生活感が感じられました。こちらは「朝食の間」。
てことは、こちらは晩餐の間?
応接間は調度品もゴージャスです。
トーマスさんには娘がいらしたようで、お人形たくさん持ってたみたいです。さすが貿易商。家も広くないと、この数は飾れませんもんね~。
そんな娘さんが、嫁いだ後に実家に贈った家具も展示されていました。実際に使用されていたそうです。背もたれの龍が可愛い。やっぱりお金持ちの娘さんはお金持ちのお家に嫁いでいくもんなのね…。
こちらも高い場所にあるので、見晴らしも良かったなー。
高い建物のあまりない時代にこんな高い場所から街を見下ろせるなんて、ものすごい贅沢。

1階部分はショップになっていて、関連グッズが売られています。
シンプルなデザインでいいんだけど、ハンカチ750円はちょっと高いよな~。
そしてここにもコーベアーグッズが…。
ここでもグッとこらえて見学終了。
これ人んちだったんだよなぁ。こんな家に住むってどんな感じなんだろ。
でも、生まれた時から住んでたら日常生活か。広い狭いじゃなくて、「こんなもん」だよね。


by mdegu | 2009-03-04 10:45 | 文化財
うろこの家
パラスティン邸でランチ終了後、再び異人館めぐりを再開。異人館8館目は、外国人向けの高級借家として建てられた「うろこの家」。兵庫住宅百選の1つで、国の登録有形文化財でもあります。
とその前に。おらんだ坂に差し掛かった時、石畳の道が何やら混雑していました。どうやらドラマかなんかの撮影のようです。
全然見えなかったけど、『冬のソナタ』で日本でも有名になった、チェ・ジウさんていう韓国の女優さんが撮影していたそうです。ふぅん。

撮影の見物客を横目に、私たちはおらんだ坂を登ってうろこの家へ。この坂が細くて急なんですよね~。
正式名称は「旧ハリアー住宅」なんだそうですが、一般的には外観から付いた「うろこの家」という愛称で呼ばれています。
うろこの家は登録文化財だけど、入口を入るとすぐにミュージアムショップ。ベンの家にもあったワインのフタがここでも販売中。「家」つながり?
マンションだっただけあって、部屋数もそこそこ多めでした。窓のステンドグラスがキレイ。
館内のインテリアは当時のままだそうです。豪華だなー。特に家具がすごいです。
また、陶磁器などの展示も充実しています。
子供部屋もありました。可愛くまとまってますね。
随所にある展示も見逃せません。これ…ソリ?
高台に建てられているので、2階の窓からは神戸の街が一望出来ます。
ポートタワー発見!
下を見ると中庭一望。
こんなとこに住んでる人いたんですね~。いいなー。

いいねえ、なんて思いつつ窓の外をぼーっと見てたら、下に降りたHさんが私に「あっちを見ろ」と指を差しているのが見えました。指の先を見ると、中庭にあるショップ前でマイクを向けられている、あからさまに頭のデカい黒い物体が!いつの間に現れたんだ…。
慌てて下に降りて見ると、ちょっと眠そうなクマの着ぐるみでした。
手とか振ってる。なんかカワイイなこのクマ…。セーラー服なんて着てるし。
館内を良く見たら「イベントやります」ってポスター貼ってありました。どうやらこの日は、イベント開催日だったようです。うろこの家とこのコのコラボ商品発売記念とか言ってました。クマの名前は「コーベアー」。神戸のイメージキャラクターだそうです。初めて知りました。「神戸」の「ベア―」で「コーベアー」…なるほどね。
イベントは、グッズ購入者がこのクマとじゃんけんして、勝ったら記念品がもらえるというもの。じゃんけん勝負と言っても、この手じゃグーかパーしか出せませんけどね。
私も欲しかったけど、なんとか踏みとどまって、隣の美術館へ移動しました。
うろこの家よりも、このクマが気になってしょうがない私なのでした。


by mdegu | 2009-02-25 13:02 | 文化財
パラスティン邸
山手八番館を出た時点で、時間はすっかりお昼時。特選9館券で入館出来る異人館もあと2館残っていたので、ランチは北野エリアでとることにしました。そこで選んだレストランがパラスティン邸。1階部分を喫茶室として利用している、天神坂にある異人館です。
明治末にロシアの貿易商によって建てられた建物で、明るい中にも落ち着きのあるカラーリングが素敵です。
午前中に坂道を歩きまわり、更には7館も見学して少々疲れたせいもあってもうへとへとです。早く座りたくて足早に中に入る私たち。
玄関の上やマットに書かれている文字ってロシア語ですよね。これで「パラスティン」って読むのかな?

壁をぶち抜いてワンフロアになっていたので、内部は想像より広かったです。奥はお客さんでいっぱいだったので、人のいない場所を選んでぱちり。
テーブルとテーブルの間もゆったりとしていて、くつろげます。
ちょっと時間が経ってしまったので詳しいことは忘れましたが、セットメニューのメインをそれぞれ選んで食べました。私が選んだメインはトマトベースのスープ。
Hさんはお肉をチョイス。
カフェめしなので量はちょっと少なめでしたが、雰囲気も良くて満足です。
希望者は2階の室内を無料で見学出来るとのことだったんですが、この日はウェディングの相談があるとかで見ることが出来ませんでした。残念!
by mdegu | 2009-02-24 14:46 | 文化財
山手八番館
北野外国人倶楽部を出て道なりに進み、異人館7館目の山手八番館に到着。
建物は、塔屋が3棟連結しているテューダー様式の云々と説明がありましたが、玄関前には何故かこの2人(2鬼?)が立っています。竜燈鬼と天燈鬼です。先日このコたちの元となったホンモノを、興福寺の国宝館で見かけましたが、ものすごい迫力でした。思い返して見ると、これミョーにコミカルで笑っちゃう。親近感は湧くけど。
でも、どちらも表情が心なしか楽しそうに見えたのは、四天王の誰かに踏んづけられてるよりも、灯り持たされてる方がいいからかしら…。

中の展示がまたすごかったです。入ってすぐのとこにコレだもん。知ってる人は知っている、東アフリカのマコンデ族の異色の木彫や原始美術の数々です。木彫りの像は好きだし、珍しいものなので得した気分ですが、神戸の、しかも異人館で何故マコンデ???露骨な性的表現を題材にしたものも多いので、ちょっと驚きました。
なんでも展示物のテーマが彫刻・版画・仏像の3本柱だそうで、スペースの割に、種類も数も相当多いです。西洋系の彫刻品は、ロダンなどの有名人のものもありました。
「うわーっ」てなってる、コレがロダンの作品。
「考える人」といいコレといい、ロダンって相当マイナス思考な人だったのでは…。

最後に仏像コーナーを拝見。ここ通る時、すごいプレッシャーを感じました…。
スペースの関係か、趣味なのか、手頃なサイズの仏頭が豊富です。
インドの仏頭と一緒に、エジプトのツタンカーメンの黄金マスクみたいなのが飾られているセンスがある意味すごいです。しかも後ろの壁に掛かってるのは中国の刀剣。西洋おそるべし。
でもって、こんなとこでもお賽銭あげちゃってる日本人もおそるべし。
あ、これは日本人とは限らないのか。

館内には他にも、ドン・キホーテとサンチョ・パンサの像があったり。
やけにフツーな応接セットがあったりと、他の異人館とは何か違った方向を向いてる感じでした。
ちなみに、玄関上のステンドグラスも必見なんだそうです。
こちらの異人館は、見どころを1つに絞り切れない所がまた魅力なのかも。
確かに玄関からちょっと「あれ?」な感じは持ってたんですが、思いがけず、ものすごい混沌とした異人館でした。


by mdegu | 2009-02-23 09:50 | 文化財
北野外国人倶楽部
異人館6館目は、北野外国人倶楽部旧中国領事館を出て左に真っ直ぐ行くと、突き当たりに門が見えます。
北野外国人倶楽部は開港当初は外国人居留地にあり、その名の通り外国人たちの社交場として賑わっていたそうです。

入口付近からレンガが敷き詰められていて、あったかい雰囲気です。
社交場って、まーサロンですよね。でも内部は小さなお部屋も多くて、普通のお家みたいでした。こういう使われ方してたのかは分からないけど、寝室も何部屋かあったし。飲みすぎて帰れない人の仮眠室用にしては豪華だから、宿泊施設も兼ねてたのかな。
台所もなんかフツーの家っぽいんですよね~。でも味があって素敵です。
飾ってある型って、パイとかケーキとか焼く時に使うのかな?動物とか果物とか、色々あってかわいい。

居間には長テーブルにチェスがあったりして、サロンっぽい。
楽器があるのいいですね。日本では、こういう文化あまりないですよね。似たようなのを考えてみたら、つい平安時代の貴族がやってた曲水の宴なんかまで遡ってしまいます。
洋酒とホームバーっていうのも、いかにもな感じです。
日本酒とか焼酎だと、やっぱり畳のお部屋とかが似合うもんねぇ。

外に出ると、荘園馬車なるクラシックな車が。
同じ敷地内に小さいチャペルもありました。
お庭にちっちゃい神社があるようなもんかな。でも、チャペルが陽だとすると、神社ってなんか陰なイメージなんですよねー。同じ用途のものなのに、雰囲気は随分違ってくるもんです。
文化の違いって面白い。


by mdegu | 2009-02-22 14:43 | 文化財
旧中国領事館
異人館5館目として訪れた旧中国領事館は、不動坂の上にあります。
坂が多い事でも知られているだけあって、急な坂道も多いです。ここも案外急な坂で、もう若くない私は、息も絶え絶えで領事館に到着。
坂も急なせいか、心なしかお客さんも少なめな感じ…。

中国の政治家・王兆銘が、南京に親日政府を樹立した時に建てられたこちらの領事館は、こちらの地域では唯一の東洋式異人館。入口からオリエンタルムード満点で、壁が龍のうろこみたいに見えます。
まずは居間。調度品は全て中国製です。
最近何かとお騒がせの中国製品ですが、やっぱりこの時代のものって素敵ですよね~。展示品は、当時の文化レベルの高さを物語っています。
食卓はモダンな感じ。
あと、これはいいなぁと思ったのが、寝室とバスルーム。女性なら1度は憧れる天蓋付きベッドに、陶器製の、調度品みたいなトイレとバスタブ。金糸の刺繍入り寝巻きもゴージャスで素敵…。
建物の造り的には洋風で、現代の私たちにも違和感のない構造になっています。
伝統住宅を建てるのも大変そうですからね。

外に出て、お庭を見学。
お庭はスペースが少し狭いんですが、もうちょっとアレンジがあってもいいかなぁなんて思いつつ領事館の門を出ました。
最後に、館内で私が一番気に入った猫の絵をどうぞ。
東洋風のインテリアは親近感が湧くし、なんのかんの言って落ち着きます。


by mdegu | 2009-02-21 14:19 | 文化財
ベンの家 sanpo
異人館4館目は、英国館の隣の仏蘭西館の、更に隣にあるベンの家。他の異人館は大抵「なんとか館」とか「なんとか邸」なのに、なぜにここだけ「ベンの家」?気になります…。
こちらに住んでいたのは、英国の狩猟家ベン・アリソン氏。じゃあ「アリソン邸」で良くないか?
しかし、狩猟家ってすごいな。日本ではあまり聞かない職業だし~。

そんなベンの家は、ちょっとした剥製博物館みたいになってました。金持ちの西洋人の家の敷物チックな、びろーんてしたタイプのやつ。
シマウマもこんな状態。
トラとバイソン。本物だから当たり前なんだけど、リアルで軽くコワいです。
この部屋とか特にすごかったなー。正に所狭し。
記念撮影スポットとしては、このクマが一番人気でした。
書斎みたいなお部屋にも剥製。
この人、一体どれくらい狩ったんだろ。おっかねーなー…。

前知識無しで来たので、衝撃を受けつつも階段を降りて見学終了。
1階は雑貨屋さんになってます。ワインそんなに飲まないけど、これいいなあ。
ベンの家にある剥製モチーフらしいガチャガチャなんかもあったんですが、動物はやっぱり生きてるのか人形がいいなあ。
欲しかったこの木製のうさぎ、造りが凝ってます。
by mdegu | 2009-02-13 09:30 | 文化財
仏蘭西館
異人館3館目は、英国館のお隣にある仏蘭西館
バスがいてちょっと隠れてますが、2軒が左右対称に建てられているという、ちょっと変わった外観です。昔は外国人向けのアパートとして使用されていたことから「洋館長屋」って別名が付けられています。
建物自体は、旧居留地から移築されたものなんだそうです。

チケットを提示して、入口から中へ入ります。
3館目ともなると見学も慣れたもんで、順路にそってさくさく見て回りました。
どこがどうなってたのかうろ覚えですが、1部屋1部屋が狭っちかった気がします。外国人ってやたら広い所に住んでるイメージあったから、ちょっと意外でした。調度品は展示用だろうし、「長屋」っていうくらいだからこんなもんなのかな。
大人用と子供用のベッドルーム。
お部屋はワンルームちっくだったけど、家族連れも住んでたんでしょーか。

館内の展示も素敵でした。ガラス作品も数多く展示されています。
モチーフの女神様の柔らかい曲線が、いかにもフランスっぽいです。
他にも藤田嗣治さんの絵なんかもあったりして、フランスをぎゅっと楽しめます。
ティファニー製のとんぼのステンドグラスランプ、可愛いかったです。
by mdegu | 2009-02-12 11:17 | 文化財
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