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カテゴリ:庭園
  • 10. 浜離宮庭園
    [ 2009-07-19 19:17 ]
  • 平安神宮 ~神苑編
    [ 2009-04-14 10:06 ]
  • 京都御苑 ~梅桃桜編
    [ 2009-03-28 21:32 ]
  • 知恩院 ~方丈庭園編
    [ 2008-11-30 20:04 ]
  • 知恩院 ~友禅苑編
    [ 2008-11-28 10:49 ]
  • 渉成園
    [ 2008-11-20 15:21 ]
  • 玄宮園
    [ 2008-11-19 10:20 ]
  • 京都御苑 ~時代祭編
    [ 2008-10-22 20:45 ]
  • 東福寺 ~方丈庭園編
    [ 2008-09-28 16:50 ]
  • 27. 清澄庭園
    [ 2008-03-22 18:29 ]
10. 浜離宮庭園
昨年6月、京都に行く前に浜離宮庭園にお散歩に行きました。
久々に来たなー。入口で入場料払って中に入ります。
以前訪れた時はキバナコスモスが満開でしたが、この日のお目当てはコレ。
暑かったから少し元気なかったけど、思ったよりよく咲いてます。

園内をぷらぷら歩いてると、今回やたらとネコを見かけました。でも暑いから木陰にいます。
ベンチの下にもいます。
良く見たら、ベンチ大人気でした。
1猫1ベンチ。まるで銀座のクラブのようですな。

私たちはそのままぶらぶらと潮入の池へ。
池には橋が架かってて、池の間を歩くことも出来ます。真ん中にはお茶屋さんがあったりして、いい光景です。
池端には「富士見山」なんていうちょっとした丘があったので、上ってみました。
さすがに富士山は見えませんでしたねー。汐留のビル群がすごくて。これがヒートアイランドの一因の東京ウォールってやつかしら…。そういや数年前に泊まったなぁ、コンラッド。
見るだけ見て、速攻降りるHさん。
ま、これといって長居するようなとこでもないしね。

富士見山の後は海岸方面へ向かいます。
で、しばらく海沿いを歩く私たち。
水上バスの乗り口があったり、水上スポーツ(?)を楽しむ人も見えました。
振り返るとレインボーブリッジ。
別方向には東京タワーも見えます。
こんな場所にこれだけ広い庭園ってのも不思議な感じがします。

庭園を出る前、トイレに行ったHさんを待ってる間にもネコをいっぱい見かけました。
暑いからやっぱり日陰ですが、慣れまくってて人なんて全然コワくないみたいで好きに生きてます。それどころか、「エサくれ」感をムンムン感じます。
良いわけないんだろうけど、エサやってる人も見かけました。
喉かわいたら水もあるしね。

しばらくするとHさんも帰って来たので、でいごやら紫陽花、菖蒲なんかを見ながら出口へと向かう私たち。菖蒲はやっぱり、紫色が濃いものが好きです。
形が特徴的なカシワバアジサイも満開。
最後は三百年の松を見て、庭園散歩終了です。
それにしても暑い日でした。
温暖化の進行を実感しましたが、人も猫もまだまだ元気でホッとしました。出来る範囲でエコがんばろっ。


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by mdegu | 2009-07-19 19:17 | 庭園
平安神宮 ~神苑編
十石舟を降りた私が次に向かったのは、すぐ近くにある平安神宮
少し曇ってきたのが気がかりですが、鳥居をくぐって真っ直ぐ進みます。
応天門をくぐって、大極殿をのぞむ。相変わらず人が多いです。なんか知らないけど、平安神宮に来てる外国人観光客って中国人の方多いですよね。
左右渡り廊下の後ろには満開の桜が頭を覗かせていることからも分かるように、今回の目的は神苑の桜を見ること。
チケットを600円で購入し、こちらから中に入ります。
この為に今まで入らずにいたんですよね~。

平安神宮はとても敷地の広い神社なので、その背後に控えるお庭である神苑もとても広いです。神苑は大きく4つの区画に分けられており、西側の白虎楼から入って本殿の裏を回り、蒼龍楼と神楽殿の間に出る順路となっています。
中に入るとすぐ右手には、外からも見えていた枝垂桜が迫力でした。
最初の区画である南神苑は、主に紅枝垂れが植えられています。
六角堂みたいに傘の骨組みたいのが添えてあったりして、手入れもきっちり。
奥の方には、何故か車両展示が。
なんでも日本最古のチンチン電車だそうです。

茶室・澄心亭を過ぎると、第二区画の西神苑エリア。
こちらのメインは白虎池。桜よりも菖蒲が有名です。
見た感じ結構な量だったので、桜の後は菖蒲で引き続き楽しめそうです。
カメも石の上で名残の桜を楽しんでました。

順路に沿って本殿裏の林を通過。
林を抜けると、第三区画の中神苑に出ます。こちらの池は「蒼龍池」。池を囲んでカキツバタとアヤメが群生し、中ほどにはスイレンが咲くようです。
池浮いてる白いのは、あぶくではなくて全部桜の花びら。もーどんどん散ってる中、なんともう白い藤が咲いていました。
この藤棚の前にある飛び石は、蒼龍池にちなんで龍のうろこをイメージしているので「臥龍橋」。工事中な雰囲気もなかったけど、「しばらく渡らないでね」って看板があったので渡れませんでした。桜の時期は人が多いからかな?
使用されている石は、秀吉時代の三条と五条大橋の橋脚が利用されているそうです。

空は薄暗いまま、最後の区画である東神苑へと向かいます。
ここにある栖鳳池がまー広いので、真ん中に橋が架かってます。
ここも桜が多くて、種類も色々あるみたいでした。
やっぱりここも紅枝垂れが多かったかな。ソメイヨシノもきれい。
これがかの有名な御衣黄?珍しい緑の桜もありました。
真ん中が赤くて可愛い。

桜を楽しんだ後は、順路に沿って橋の方へ。
この橋は泰平閣(橋殿)と言います。中はこんな感じで、座ってくつろげるようになってました。
景色もいいですね~。
ひょっこり鯉のエサも売ってます。
カメも食べにくるよ。

橋を渡るともう出口。
外に出ると、平安神宮記念グッズが盛りだくさんで販売中です。
この時期限定の桜八ツ橋とか、橘と桜のリキュールとか。お酒は小さいのに1本1000円したので、大極殿前の右近の橘と左近の桜をどうぞ。どっちも実がなってました。
あと良かったのが、これまたこの時期限定の桜色のおみくじと結び木。
普段は白いのが大極殿前にあるんだけど、こっちは桜満開みたいですっごく可愛い!
桜の時期まで待ってよかった。


by mdegu | 2009-04-14 10:06 | 庭園
京都御苑 ~梅桃桜編
この日のお散歩のシメは、京都御苑。無料のお花見スポットとしてはホントにいい場所です。お天気も良かったので、人も沢山来てました。

今出川門から入ってすぐ右折し、児童公園方面へ。桜もちらほら咲いてます。
広場に出ると、思ったよりも咲いてました。お花見客もそこそこいます。
児童公園なので、お子さん連れの方ばかりでした。あと、桜だけじゃなくて(たぶん)桃も満開。色どりがピンクでかわいーい。
こんなとこでお花見しながら遊べるなんて、京都の子はいいですね~。
小さい頃はそんなこと考えないけどさ。

更にぷらぷらと進むと、道の先にも桜が見えます。
近づいてみると広場になっていて、おっきな枝垂桜が数本植えられていました。
これはもう満開なのでは?すっごいキレイ~。
御所だけに、周りに高い建物もないから日当たりがいいんでしょうかね。今年は全体的に早いとは思いますが、こちらは更に早い気がします。また、池の方にある桜もいい感じで咲いてました。
桜と水辺…いいですよね。
池に浮かんでいる花びらも少ないので、今が盛りといった風情です。
つがいのカモが微笑ましいわー。

ここの脇の広場にクローバーがみっしり生えていたので、なんとなく四つ葉を探して小一時間。見つからなかったので諦めて、ぼちぼち丸太町方面へ向かう途中の中立売門のとこで満開のお花を発見。
桜の時期って、モクレンも盛りなんですよね。ここの紫木蓮が綺麗でした。好きなんですよね~モクレン科の花。
その先では白いのも満開。
花びらが散ってくるとみすぼらしくなって来ちゃうから、これくらいまでがいい感じかもです。

更に南に進むと、桃林があります。
桜は花期がそれぞれ違うのでまだ咲いてないのもあるけど、ここは紅いのも白いのも満開。
その隣には梅林があるんですが、さすがにこっちはもう終了してて、寂しいもんです。
かろうじて、この木だけ咲いてました。
この先にも1本大きな枝垂桜があって、満開でした。
これもまたおっきな1本桜ですね。
こんなだったけど、梅と桃と桜が一緒に咲いてたのでちょっと嬉しかったです。
公園もお花が咲いてくると、気持ちも明るくなっていいですね。


by mdegu | 2009-03-28 21:32 | 庭園
知恩院 ~方丈庭園編
知恩院では三門そばの友禅苑に続いて、奥の方にある方丈庭園を鑑賞しました。先ほどの共通鑑賞券にて入園します。
方丈庭園の受付と入口はこちら。受付でチケットを提示してから中に入ります。
中には池があって、ライトアップ用の照明が歩道に並べられています。
狭いながら、枯山水もあります。
正面の大方丈にはこんな貼り紙が。
さすが大寺院。皆さんしっかりと修行しておいでです。

大方丈の奥には小方丈。
建物の中では、撮影隊の方々がなんかやってるようでした。雑誌の撮影かな。中には何があるんだろ?
なんだか妙に細長い庭園です。小方丈の更に奥には徳川三代将軍が祀られている権間堂がありました。門の手前にあるこのもこもこした感じが可愛いお庭は、死んだらお迎えに来てくれる二十五菩薩とその来迎雲をイメージしているそうです。
門をくぐると権間堂。中には家康・秀忠・家光の絵姿が飾られていました。
つつじの紅葉もいいもんですね。

再び大方丈に戻って、脇の階段を上って行きます。
階段の先には門があって、「山亭庭園」との表示がありました。
こざっぱりした庭園です。
知恩院で一番高い場所にあるので、見晴らし良かったです。
建物と前庭だけなんですが、なかなか風情があります。お庭にはちょこちょこと小さいお地蔵様がいらっしゃいました。かわいーい。
庭園の順路はこちらでおしまい。
建物の裏手にある扉が出口になってました。

私はこの後、千姫のお墓やら何やらを見学してみました。紅葉も素敵で、特にこの黄色いもみじが印象的です。
いつもイチョウと間違っちゃうんだけど、間違いなくもみじです。
by mdegu | 2008-11-30 20:04 | 庭園
知恩院 ~友禅苑編
知恩院には有料庭園が2箇所あります。友禅苑はその内の1つで、三門のすぐ脇にあります。
入るとすぐに池があって、中央に観音様が。池の名前は補陀落池(ふだらくいけ)。補陀落っていうのは、観音様の住処って意味です。中央の聖観音像は高村光雲作だそうです。
この頃にはすっかり曇ってしまってたんですが、それでもこちらの紅葉は真っ赤っかでキレイでした。
もみじの赤に、カラスの黒がよく映えます。

順路に沿って、禹門(うもん)をくぐります。
中国の伝説では、禹門三級っていう三段の瀑布があって、そこを上り切った鯉が龍になれるというのがあるそうです。いわゆる「登竜門」ですね。くぐった私は特に出世もしませんが、道なりに行くと「白寿庵」というお茶室があります。写真はお茶室横の池。
ライトアップ用の照明器具があちらこちらに置いてあったので、夜はこちらもいい風情なんだと思います。

庭園名の由来となった、友禅染の祖である宮崎友禅翁は、庭園中央にいらっしゃいました。
もみじをバックに、華やかです。
もみじなんかも、定番お着物の柄ですよねっ。

その奥には枯山水のお庭。
背後のお山を借景として、とても広いお庭に見えます。
敷地はそんなに広くはありませんが、ギュッとしまったお庭です。今の時期はキレイなのに、人も少なくてストレスなく見学出来たのが嬉しいです。
赤い色がとても印象的でした。
by mdegu | 2008-11-28 10:49 | 庭園
渉成園
今日も引き続き寒いっていうし、特に出かける予定もなかったんですが、風がおさまってきたようなのでお散歩してきました。きょうのお散歩は紅葉を期待して、東本願寺の飛地境内地である渉成園に決定。
受付で寄付金500円以上を払って入園します。入園時に、立派なパンフレットも頂けます。お庭の地図と説明の小冊子なんですが、これが結構分かりやすい。
私も、この地図を見ながら回ってみました。

門から見える木々がもう色づいた感じになってます。
入ってすぐの臨池亭(りんちてい)と滴水軒(てきすいけん)の奥にあるイチョウがでかい!
持仏堂の園林堂(おんりんどう)と、その山門に当たる傍花閣(ぼうかかく)。
今行くとこの辺りはさみしい感じ。周りは全部桜の木みたいなので、このエリアの見頃は確実に春です。

秋の見頃エリアはこの先の丹楓渓(たんぷうけい)。
その名の通り、赤いもみじが植えられていました。
池の奥、すすきの向こうに回棹廊(かいとうろう)。
順路に沿って進み、橋を渡ります。
ここからの景色もいいです。
更に奥には藤棚があったので、ここの見頃はGWあたりでしょうか。

橋を渡った先にある茶室(中には入れません)の周りを散策。これまた木橋の侵雪橋(しんせつきょう)を渡って、戻って来ました。
侵雪橋付近から見た心字池の眺めもいい感じです。睡蓮の葉が池中にあったので、これも夏には良さそうです。
池と紅葉。
嗚呼、日本の秋、って感じ。

傍花閣の近くにあった巨木。枯れているんでしょーか?イブキという名札がかかっていました。ヒノキ科の木だそうです。渉成園の中で一番気になる木だったけど、説明がなくてよくわかりませんでした。
別の植物かもしれないけど、ちょろっと芽が出てる。

日向であったかかった閬風亭(ろうふうてい)前の広場で少し休憩。
うるしもキレイに紅葉してます。
ちなみに池の向こうの石塔は『源氏物語』の光源氏のモデルとも言われている源融の供養塔で、宇治にある塔の島を模したものと言われているそうです。
塔の近くを通った時、根本のところでアオサギが毛づくろいしてました。
京都タワーが見えるので納得なんですが、街中にある庭園とは思えません。
少し寒かった代わりに、空がとてもきれいでした。もみじが額縁みたい。
なんだかんだでお庭も一めぐりしたので、南口から退場。
いやー堪能しました。

渉成園を出ると、まっ正面に本山の東本願寺が見えます。
あっちも紅葉が目についたので真っ直ぐ行ってみると、お寺の前でよつばタクシーと遭遇。修学旅行生が降りてくる所でした。
これで4度目なので、そろそろありがたみが…。友達も、京都駅近辺にけっこーいるって言ってたし、京都いる間に何回見れるかなぁ。
京都は紅葉名所目白押しですが、東本願寺とその周りのイチョウも見ごたえあります。
by mdegu | 2008-11-20 15:21 | 庭園
玄宮園
彦根城に続いて、名勝・玄宮園へ。こちらもひこにゃんパスで入場出来ます。
これまた石垣に沿って、結構な傾斜の石段を下りて行くようです。
お濠沿いの紅葉もいい感じ。
嬉しいことに、ここにきて少し日が差してきました。やったー。

玄宮園は、4代藩主・直興によって造営された池泉回遊式の大名庭園です。私たちは西口から入場。
池も結構広いですね。
この広い池の周りをくるっとお散歩。回遊式とは良く言ったものです。お城が平山城なせいか、お庭に凹凸はほとんどなく、割と平坦で全体を見渡せる感じでした。
端の方にはちょっとした林の中の道があったり、池の上に架かる橋も渡れたりしていい感じです。
んでまた、橋の上から見た景色がキレイ。龍臥橋より臨池閣をのぞむ。
続く高橋より、鶴鳴渚をのぞむ。
高橋を渡った先には、お茶席の鳳翔台。鳳翔台では1服500円でお茶もいただけます。建物の中からの景色なんかもいいでしょうね~。
お茶室の壁には、ひこにゃんの登場スケジュールが貼ってありました。
登場するときは、大抵このタイムテーブル通りのようです。

お茶室の前を通り過ぎて、東口へ抜けることにしました。さっき渡った龍臥橋が向こうに見えます。落ち着くなーこの庭。
空もだんだん青くなってきました。これ、池に映った空と木の影ですよ。上向いて写真撮ったみたいでしょ?
Hさんがキノコを発見した所でお庭は終了。東口から外に出ます。
外に出ると、お濠に屋形船乗り場がありました。
おっ、乗ってこうかなって思って近づいたら、非情にも「満席」の札が。あーあっ。

落胆しつつ宿へと向かう途中、視線の先に開花中の冬桜を発見。
すごーい。これ満開に近いんじゃないかな。
友好都市の水戸市から贈られた、二季咲き桜だそうです。
桜と紅葉って、不思議な取り合わせだよな…。

それにしてもここのお庭、ほんとに良かったです。
お山の上には天守閣が見えたりして、お殿様気分で回れますよ。
by mdegu | 2008-11-19 10:20 | 庭園
京都御苑 ~時代祭編
本日はいよいよ待ちに待った時代祭の日。朝ホテルに2人を迎えに行って、地下鉄烏丸線で今出川へ。観覧場所は丸太町駅の方が近いんですが、少し早目に出て御苑をお散歩です。
会場に近づいてきた所で、馬発見。時代装束の人もちらほらいるし、準備中の控え室みたいです。いかんせん人数が多いのでオープンエアですが。
本日も引き続きカメラマンの私は、馬の前でも2人の記念撮影。長蛇のトイレ行列に2人が並んでいる間、その辺をちょろちょろ撮ったりもしました。装束の人たちは、私みたいな素人カメラマンに頼まれて記念撮影に応じたりして、行列前から大忙し。
その他の人たちはお弁当食べたりして、思い思いに休憩してました。お昼ご飯前の白川女さんたち。
行列前に一眠り?
お弁当も、この人数だとすんごい数でしょうね~。
お茶も付いてるのね。

のんびり会場に向かってると、紅白の囲いの中をカメラ片手に熱心に覗いてる一群が。良く見たら男の人ばっかり…。しかも行列参加者までー。
私も空いてる石の上に登って覗いてみたら、ゴージャスな美人の集団が。行列に参加するミス・インターナショナルの方々でございました。
やっぱ男の人は美人に弱いのね~。んで、この先が行列のスタート地点。お神輿が見えてます。
アップはこれで精一杯。
さすが御所、幕には菊の御紋が。

開始時間も近づいて来たので、そろそろ席へと足を運びます。
会場は既にこの人だかり。
近くには屋台も出ていて、お茶を購入。義母は限定品と銘打ってある「御所煎餅」をお土産に購入してました。
これ普段も売ってるのかな。御所で屋台ってなんか変なの。

京都の三大祭りは、全て有料観覧席が用意されています(祭によって値段は違うようです)。今回は義母姉妹が訪れるということで、せっかくなので私も一緒に有料席を取りました。時代祭は1席2000円です。チケットは平安神宮のHPから予約が出来ます。予約後に私は直接取りに行きましたが、プラス郵送費で送ってもらえるようなので、地方の人も便利です。
パンフレット(料金に含まれてます)を貰って席に着き、開始方向をのぞむ。有料席といっても通路沿いにパイプ椅子が並んでるだけで、場所は申し込み順。運が必要な感じです。
私たちはというと、最後列のE列。紅白の幕の後ろの人たちは無料なので、案外そっちの方がよく見えるかもしれません。でも、最後尾なので立っても大丈夫って所がついてたかも。

時間が来て、いよいよ行列開始。
説明のアナウンスがあるので、パンフレットを見ながらの鑑賞になりました。まずは日本のキレイなお姉さんたちが先頭。
続いて、世界のキレイなお姉さんたち。
25日に京都市内で行われるミス・インターナショナル日本大会関連での参加だそうですが、初の試みなんですね。賛否両論あったようですが、いまどきでいい企画だと思います。

お姉さんたちの後ろには、本行列が続きます。
時代祭は、それぞれの時代の特徴的な衣装を身にまとってのお練りです。さっきのお馬さんたちもきっちりお仕事してました。
大名行列や、歴史上の人物、その時代の踊りなんかも織り交ぜていて楽しかったです。
このポンポン、時代劇とかで見るなぁ。
輿に乗る皇女和宮とその侍女たち。
牛車は本当に牛さんが曳いてました。
なんかの踊り。
皆さん既にお気付きでしょうが、どんどん雲が出てきて暗くなってきてます。そして、なんとかもってくれるかと思った天気もここまで。
お祭り開始から約1時間後、目の前にこの大きな傘が来たくらいで、とうとう雨が降ってきてしまいました。ただでさえ見づらいのに、折り畳み傘を差す人が増えて更に視野が狭くなってしまいました。
皆さん、カメラやビデオにタオルかけて頑張って撮影してます。

武者行列が多い感じでしたが、やっぱりカラフルな女性の装束が気になる私。これは静御前。
勇ましい武者姿の巴御前。
雨降りだったので、大きな傘みたいな帽子のこの装束の人はラッキーです。
お化粧取れちゃうもんね。

ところで雨ですよ。新聞では「時折小雨のぱらつく」なんて書いてあったりもしましたが、小雨?……。なんだとー!っててくらいどしゃどしゃ降りましたけど?特に降りはじめが一番すごくて、満席だった有料席も蜘蛛の子を散らすようにこの状態。この後も後ろの木陰にどんどん移動して、割とガラガラでした。
アナウンスの方は、この役を6年間やってて雨が降ったのは初めてだとおっしゃってました。開始前から降ってたら延期になるし、次の日も降ったら中止みたいだから、ある意味貴重なのかも…。ボケボケだけど、この紫式部の衣装なんて36年ぶりに新調したらしいのに、最初から雨に濡れて残念。
ちなみに、この方は祇園の芸妓さんだそうです。

始まっちゃったので、雨でも行列は続きます。異国の装束の女性。
雨でちょっと大変そう。
百済の行列でした。
この頃になって、有料席の人には簡易レインコートが配られました。
助かったけど、もう少し早く欲しかったよ…。

行列もそろそろ終盤。雨で疲れて、確認する気力もなくなってきました。これは迦陵頻伽かなんか。
模様のきれいな鐘。
神輿。
なんだこれ?(スミマセン…)
総長(なんの?)通過。
白川女が通って大体終了。
私たちも席を立ちました。

義母たちも夕方帰るので、余った時間で寺町あたりに出ようかと思ってたんですが、この雨で断念。
丸太町駅に出るまでがまたすごい混雑。そして雨の烏丸通を、行列は平安神宮へと向かっていました。
疲れたけど、開催されて良かった~。最後に、本日の頑張ったで賞をこの人にあげたいと思います。許されるかどうかは分かりませんが、木に登って写真撮影されてました。
外国の方でしたが、根性あります。しかし、どうやって登ったんだ???


by mdegu | 2008-10-22 20:45 | 庭園
東福寺 ~方丈庭園編
色々あった宇治を後にして、帰りは1つ手前の東福寺駅で下車。駅名にもなっている東福寺に寄ってから帰って来ました。
中門をくぐって、日下門へ。東福寺一帯には小さなお寺もぐるりと林立しているせいか、「歴史的風土特別保存地区」なんだそうです。
とりあえず、全景図で建物の位置を確認。
後ろに山を控えて、大きいです。

東福寺は庭園が有名で、通天橋・開山堂部分と、方丈の八相の庭部分に分かれています。入口も拝観料も別々で、共に400円。紅葉もまだってことで、今回は方丈庭園のみ拝観してきました。
「八相」とは、お釈迦様の生涯に起こった重要な八つの出来事という意味の「八相成道」から来ているそうで、方丈を取り囲む東西南北のそれぞれのお庭はその様子を表現しています。正面入って左手、方丈の正面がメインの南庭。
左右はこんな感じ。パノラマでお見せ出来ないのが残念です。
方丈手前の廊下右手が東庭。これは一部分ですが、枯山水の庭に配置された円柱は、北斗七星、その奥の生垣は天の川を表現しているんだそうです。
西庭はさつきの刈込みで造った井田市松。花期じゃないから、所々ハゲててちょっと寒々しい。
裏庭にあたる北庭は、苔と敷石による小市松。
あまり日の当たらない北側に苔をもってくるあたりがニクい演出です。
お寺なのにモダンな印象になってます。

西庭と北庭の間にある通天台。
北の方に紅葉のベストスポット、通天橋が見えます。
周りはもみじだらけなので勿論こちらからの眺めも楽しめそうな紅葉なんですが、今日現在の通天台からの紅葉はこの程度。
急に寒くなってきたとはいえ、今年は遅くなりそうって予報も出てましたね。

お庭を楽しんだあとは、境内を足早に拝観。本堂。
禅堂。
国宝の三門。
三門には上ってる人たちがいたので、私たちも…と入口を探しましたが、立ち入り禁止の様子。秋に特別拝観あるから、ガイドさんたちがお勉強していたのかなぁ。内部の仏像や絵画なども素晴らしいそうなので、見てみたいです。

東司(とうす)へ向かうHさん。 ※東司:禅宗のトイレ
ローマ時代の遺構みたい。窓も仕切りもないトイレだったんですね…。
トイレに行くのも修行の1つだったそうですが、どんな修行だったんだ?

先ほどの日下門をでて、最後は臥雲橋を通って帰途につく私たち。
通天橋と並行に架かるこの橋は重要文化財なんですが、こちらは無料。
少し下に架かっているので見上げる感じにはなりますが、こちらからの景色もなかなか。あちらに見えているのが通天橋です。紅葉の時、ここすごい混みそう。
その辺の気になる小さいお寺にもちょこちょこ入ったりして、私たちはそのまま歩いて帰宅。
バスも出てるけど、ここ近いから歩くには丁度いい距離かも。
京都は紅葉の名所が多いから、今年は何箇所行けるかな?
by mdegu | 2008-09-28 16:50 | 庭園
27. 清澄庭園
病み上がりで久しぶりのお出かけは、天気もいいのでどこか公園にしようってことで、まだ訪れたことのない清澄庭園に行って来ました。
江戸の豪商、紀伊國屋文左衛門の屋敷跡と伝えられているこの庭園。明治期に岩崎弥太郎氏が社員の慰安や貴賓を招待するための場所として開園した深川親睦園が元となっているそうです。

明治期を代表する回遊式林泉庭園で、中央部分の大泉水が目を引きます。
池の周りには、全国各地から集められた奇岩名岩が配されているのもここの特徴の1つです。石にはそれぞれ名札があるのが嬉しい所。大きい石、いいですよ~。日本庭園には岩は必須ですからね~。摂津御影のなつめ水鉢。
生駒石。
伊豆式根島石と、奥に見える赤いのが現在は採取が禁止されている幻の佐渡赤玉石。
小学校低学年の頃に遠足でみつけた岩が気に入って、リュックに入れて持って帰ったことがあります。肩紐はちぎれるわ、大きすぎて重すぎるわで大変だったけど、庭に飾って(家の中は許してもらえなかった)見たり触ったりしてたっけ。

散策は、向かって右側から回ることにしました。奥には数寄屋造りの涼亭が見えます。いわゆる、迎賓館ですね。
大磯渡りと呼ばれる飛び石を進むHさん。
中継点の島の右側が長瀞峡、左側が傘亭。
池側の磯渡りを注意深く進む私。
途中でHさんが呼んでいるので行ってみたら、おびただしい数のおたまじゃくしを発見。Hさんは「気持ち悪い」って言ってましたが、いやー春です。そういえば、カエルの卵も乱獲してたなー昔。そんで、クラスで育ててました。…しかしどんな女子小学生だ私。
これ全部カエルになるのかと思うとビックリですな。園内広いから住宅事情は厳しくなさそうだけどさ。ツボカビ病に負けるなカエル!!

おたまじゃくしにエールを送ってから、道なりに進んで自由広場へ。
なにやら赤い花が満開の様子。
鳩と人間がくつろいでました。花はどうやら寒緋桜のようです。
花菖蒲田もあるんですが、時期的にこんなでした。
ここ静かで良かったです。規模はそんなに大きくなかったけど、菖蒲の頃も良さそうでした。

広場を出て涼亭前を通り過ぎ、池を眺めながら歩く私たち。ここで丁度入口の向かいくらいで、入口付近にある大正記念館が正面に見えます。
広い池なのでカモもすんごい沢山いるんですが、時間的にこのあたりは日陰になっていて、みんな寝てました。どうやら休憩所のようです。

石で表現された枯滝と、富士山と呼ばれる丘の横を通って進みます。
右手にちょっと入ると、江東区の文化財、石仏群があります。
「群」とはいっても、これだけでしたけど。

池には、名前の付けられた島が3つあります。1つは富士山の近くにある鶴島。
人が入れないので、カモとカメやりたい放題。
2つ目が人が入れる中の島。
この日は写生してる人がたくさんいました。サークルか何かかな?
中の島には、和紙の原料で有名なミツマタの花が咲いてました。
3つ目は松島。
これはやっぱり日本三景の松島をイメージしてるんでしょーか?今月行ったばっかりだから反応しちゃった。

庭園内もそろそろ春支度が始まってるようで、お花も増えて来て楽しいです。
大正記念館横ではまだ梅も満開でしたけどね。今年は気候がハチャメチャだったから梅と桜が一緒に楽しめてしまってます。
外国人の方がキレイなチェリーブロッサムですねーなんて言ってて、近くのおばちゃんが、いやいやこれはプラムだよと訂正してたりしました。この分だと、間違えて自分の国帰っちゃう人も出てきそう…。

花だけでなく、動物もかわいかったです。動物っていっても、ほとんどカモとカメとコイですけど。
他人(他カメ?)を踏み台にして高みを目指すカメ。案外野心的な生き物だったのね…。関係ないけど、爪の鋭さにも衝撃です。
そんなこんなでぐるりと1周。入口に戻って来ました。
かなり好きなタイプの庭園だったし、春も感じることが出来てわたくし大満足でございます。広さも手頃でした。
カメさんだって恋の季節?キスまであと少しだ!


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by mdegu | 2008-03-22 18:29 | 庭園
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