タワーホールの展望台を堪能した後は、船堀駅から都営新宿線に乗って帰途に着いた私たち。京王線に乗り入れたあたりでつつじの事を思い出し、急きょ代田橋駅で下車。一般公開終了を翌日に控えた和田堀給水所のつつじを見てから帰ることにしました。
入口から入るとすぐにつつじが目に飛び込んできます。
二号配水池の入口の様子。
昨年
桜の時期に訪れた時とほぼ同角度で撮影。印象違うもんですね。
つつじは二号配水池の周りがキレイなので、道に沿ってお花見。
斜面にポコポコと植えられてます。
看板にもあるように。あくまでこちらは公共の施設な訳ですから、当然中に入ってはいけません。
木陰もあるから、この斜面に寝そべりたい気もするけど、まあしょうがないです。ロープも張ってあるので外から見ましょう。
とはいえ、所々にベンチもあるのが親切です。
裏手に回ると、イチョウ並木もありました。
剪定されまくってて、はじめ何かわかりませんでしたが、確かにイチョウのようです。紅葉も楽しめるのかもしれませんが、秋に公開はありません。
そんなイチョウの木の上にカラス発見。
高い所から優雅なもんですが、実はこの日、反対側にあるカラス捕獲用の罠には5羽のカラスがひっかかっていました。
人間にとってはいわゆる「害鳥」なので、処分されちゃうんですよね。家の方でもしょっちゅうゴミやられてるのでアレですが、生々しくてちょっと複雑~。
それはそうとして、裏の入口(南側)前を通過。
続いて東側斜面へ。
こちらは巨木が多かったです。
見応えは東側斜面が一番かなー。
これなんて、赤いイモムシみたい。
正面に戻って来たので、ついでに一号の方も周ってみました。
つつじ、ちっちゃ!!こっちはまだ子供みたいです。そんなわけで、ぼちぼち帰ることに。再び入口に戻って来た所で、サルスベリから違う形の葉っぱがもしゃっと生えてるのに気が付きました。も、もしかして新種!
…な訳はなく、ウロから紫陽花が生えてる模様。
めずらしーい。これ、「ど根性」シリーズなんじゃなかろーか。咲いてる所も是非見てみたいもんですが、公開期間中は無理なので残念です~。ど根性紫陽花を最後に歩いて家まで帰ったんですが、その途中で見かけた、こちらもプチど根性なお花。二つ寄り添って咲いてるのが可愛い。
良く見る光景ではあるんだけど、コンクリートだらけの東京で頑張ってお花まで咲かすなんて。健気よのう。