東京オペラシティ内には、
アートギャラリーの他に
NTTインターコミュニケーションセンター (略称ICC)っていうアートスペースがあります。
ICCは、日本の電話事業100周年(1990年)の記念事業として、1997年4月19日にオープンしたNTT東日本が運営する文化施設です。
直接触れるものも多く、電子媒体メインの科学館みたいな展示でした。企画展以外は無料で体験できるようです。登ると光って音がする階段とか、対戦ゲーム機みたいなものもありました。
私たちが鑑賞した企画展は、現在も開催中の『サイレント・ダイアローグ ―見えないコミュニケーション―』。
見えないコミュニケーションってだけあって、聴覚に訴えるようなものが多かったように思います。動植物がらみの展示とか、近未来なイメージ。こちらも体験型なので、実際見てみないことにはわからないだろうなぁと思います。説明が難しいというか、私レベルだと理解が困難でした…。
期間中であれば、この半券でもう一度入場出来るそうです。あと、アートギャラリーとも提携してて、お互いの半券で割引特典も受けられるみたいでした。
なんか難しかったね、とか話しながら会場を後にする私たち。
巨大クリスマスツリーと、それを見上げる大きい人に別れを告げて帰路に着きました。会社が近所だったので、勤めてた頃を思い出します。
ちなみに、NTTのビルはオペラシティの横に建ってます。
こんな近くにあるんだったら、美術館は自社ビルに作れば良かったのに。