成城三丁目のもみじを堪能した後は、成城学園正門前から西に伸びている通り沿いの銀杏並木へGO。正門前からの眺めです。
盛りを少し過ぎた頃って感じでしたが、空も隠れてるし、まだまだ見応えはあります。私は三丁目から向かったので、並木の端っこの六丁目付近から学校へ向かって歩きました。
この辺はちょっと迫力ないです。ちなみに、右側に見えているのは創作和食の店、
きた山。昔、義母に私の母共々連れて行ってもらったことがあります。成城マダムに人気のお店とのことですが、義母は芸能人を見たこともあるそうです。
六丁目の成城通りの交差点あたりで、やっと並木感。
奥の方までずらーっと並んでますが、奥の信号機のあたりがちょっとアヤしい。
近づいてみると、駅入口の交差点の並木は、北側の一部が完全に終了しておりました。南側の銀杏も半分はげてるのとかいるし。
日当たりの関係かなぁ?でもまだキレイな所は多かったので十分楽しめました。
神宮外苑では剪定されて頭がとがってたけど、私はそのままわしゃーって生えてて、丸っこいのが好きだなぁ。
ここを更に真っ直ぐ進むと、成城学園にぶつかって並木終了。
この辺りは南側がハゲてますね。
場所によっては上を見上げると一面の黄色で、軽くメルメンの世界にいるような気になります。思いっきり東洋民族な私ですが、金髪碧眼の少女気分。バスケットにフランスパンと木苺ジュースでも持ってれば完璧です。うっとり。
でも実際ガラスに映る自分の姿は、胡散臭い(マスクしてるから)コロボックル(ちびっこだから)でガッカリです。人様にはとうていお見せ出来ません…。
歩きやすいようにリュックもしょってるから、森は森でもキノコ狩りテイストムンムンで悲しくなります。ちなみにここの近くにある
桜並木は、冬なのでこんな状態。
花咲いてないと地味だなー。
銀杏もこれだけあると落ち葉の量も半端ではないはずですが、キレイに掃除されているのが成城のスゴイ所。
こういうのがずっとキレイに楽しめるのって、地域住民の努力と協力のたまものですよね。
岡本三丁目の坂から始めたこの日のお散歩ですが、思いがけず色々めぐってちょっと疲れたので、
コルティで甘いもの買って帰りました。お店の名前は、その名も「
成城散歩」。
成城風月堂の姉妹店です。
勿論、Hさんの分と2つずつ購入。
春は桜、秋は銀杏が楽しめる上に、オシャレなお店やおいしいものも多い成城。
成城学園に通ってる学生さんが羨ましいです。