リスーピアを出るとお昼だったので、近くの
ワシントンホテルでお昼を食べてから
葛西臨海水族園へ。
葛西臨海公園内にある水族館ですが、広いです。公園には今年1人で
水仙を見に来たんだけど、水族館に入るのは久しぶりだなー。
公園では、バーベキューとか花火もしたなぁ。もう寒いからそれどころじゃないけど。ここの道を真っ直ぐ進むと、左側に水族館正門が見えてきます。
受付の先には、シンボルともいえるガラスドーム。
私たちが訪れた日は、特設展のペンギンパーク初日。それも楽しみです。
水族館なので、基本家族連れとカップルが多いんですが、この日は学生さんの団体が入ってました。写真撮ってたら走りこんで来た娘さんもいたりして。若い人は寒くても元気ねぇ。
入口を入ってすぐのエスカレーターを降りると水族園の目玉、巨大なマグロ水槽があります。室内が暗い上にマグロが素早いので、これが限界…。
学生時代にマグロ見に来た時はもっと数が多かった気がする。すごい迫力で大好きだったけど、随分減っちゃったのかなぁ。ちなみに、気持ちだけは小学生レベルな私は、入口手前にあった「マグロとせいくらべ」がしたかったんですが(やめなさいって)、Hさんは既に入場した所で写真撮ってもらえませんでした。マグロ並みに動きが早いです。くぅ。そんなマグロとせいくらべ、本物マグロとご一緒にどうぞ。
マグロをメインに、ぶらぶらと魚を見て歩く私たち。かなり混雑していて見づらい場所も多かったですが、私の気になったお魚たちをどうぞ。
まずはヘラヤガラ。
細いです。長いです。黄色いです。ヤガラですねぇ。そして、細くて長くて黄色いけど、なんか派手なリーフィーシードラゴン。
似たような顔してるなぁ。随分ぼんやりした顔つきですが、案外ヒラヒラ動いてました。続いてハリセンボン。
唇厚いネッ。あと、名前忘れたけどコレ。ハリセンボンの隣あたりにいました。
そして、今回一番のお気に入り、ネズミフグ。
キレイに撮れたら来年の年賀状の写真にしたかったくらい可愛かったですよ。左上の黄色い魚がカメラ目線なのも見逃せません。私、どうやらフグ科の魚が好きなようです。ハリセンボンもフグの仲間みたいだし。昔いたマンボウも実はフグ科だったりするし。丸っこい体と大きな瞳にやられるんですよねぇ。
葛西にはペンギンも沢山いて、上からと水中の姿を見ることが出来ます。この日はほとんどが水の中にいました。ペンギンプール、上からの図。
下にもぐって、横からの図。
反対のすみっこには赤ちゃんペンギンが分けられてました。
かわいいなぁ、ペンギン。
ペンギンで盛り上がったまま特設展のペンギンパークへ。
各地に住むペンギンの模型がまたかわいいのなんのって。
ペンギンっが住むのて、寒いところだけじゃないんですよね。展示は来年の3月いっぱいやっているそうです。
ざっくりと見てからぼちぼち退場。東京湾にはゆりかもめも飛び交ってます。
向こう岸には
ディズニーランド。シンデレラ城が見えてますね。
帰りは淡水生物館を通って、水辺の自然を見ながら出口へ向かいます。
魚は地味ですが、紅葉がキレイでした。それにしても、ここはいつも空いてるなぁ。やっぱ魚が地味なのが致命的?
観覧車も向こうの方に見えてます。うーんすっかり秋ですねえ。
紅葉の赤が印象的でした。
イルカもラッコもいないけど、いい水族館だと思います。
たまにくると新鮮でいいいよね。