7. 明神・聖堂・ニコライ堂
2007年 01月 28日
今日も晴天に恵まれ、新御茶ノ水から散策スタート。
まずはニコライ堂です。
今日は日曜日でミサが行われる為、滅多に見ることができないキリスト教のミサも見学できて、ちょっと得した気分です。但し、ミサ中の為、信者以外は奥へは入れませんでした。平日には拝観料300円で、内部を見学できる日もあるようなので、またお邪魔したいです。
遠目にも、聖像(?)がとても美しかった!
お堂の中はお香のような香りが漂っており(ろうそくの匂い?)、正教会の為か、ロシアの方が数多くいらしていて、ちょっとした異国気分でした。
少し早めのランチ後、湯島聖堂へ。
儒学振興のため、5代将軍綱吉が設立し、後に幕府直轄学校として、かの有名な「昌平坂学問所(通称『昌平校』)」が開設された場所です。
こちらも日曜日なので、奥の大成殿が開放されていました。
大成殿を見上げるHさん。
内部も割りと広くて、儒教の祖である孔子が祀られていました。
孔子の像や、論語の本なんかも売ってました。
大成殿を出て、少し離れたところにあった孔子像。
な、なんで揉み手?
続いて、本郷通りを挟んで斜め向かいにある神田明神へ。
結構賑わってました。
ビル街にある大きな神的空間って、どこに行っても不思議~な感覚です。
ちなみに、ここの狛犬は堂々としていて、とても男前でした。
参道下の甘酒屋さんでは、もう梅が咲いていました。